特許
J-GLOBAL ID:200903055625036598
電子写真感光体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武井 秀彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063963
公開番号(公開出願番号):特開平10-246976
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 非常に高感度で残留電位の少ない電子写真感光体を提供すること、また、繰り返し使用後において残留電位の少ない感光体を提供すること、さらに、繰り返し使用における膜削れの少ない感光体を提供すること。【解決手段】 導電性支持体上に少なくとも感光層を設けてなる電子写真感光体において、該感光層に少なくとも下記(1)式で表わされるアゾ顔料を電荷発生物質として含有し、該感光層状態における電荷発生物質のIR吸収スペクトルのうち、アニリドのカルボニル伸縮振動が1675cm-1より高波数に現れるものを含有することを特徴とする電子写真感光体。Cp1、Cp2は下記(2)式で表わされる。(2)を取り入れた(1)の具体例としては次の式がある。
請求項(抜粋):
導電性支持体上に少なくとも感光層を設けてなる電子写真感光体において、該感光層に少なくとも下記(1)式で表わされるアゾ顔料を電荷発生物質として含有し、該感光層状態における電荷発生物質のIR吸収スペクトルのうち、アニリドのカルボニル伸縮振動が1675cm-1より高波数に現れるものを含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】式中、Cp1、Cp2はカップラー残基を表わす。R201、R202はそれぞれ、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、シアノ基のいずれかを表わし、同一でも異なっていてもよい。また、Cp1、Cp2は下記(2)式で表わされ、【化2】式中、R203は、水素原子、メチル基、エチル基等のアルキル基、フェニル基等のアリール基を表わす。R204、R205、R206、R207、R208はそれぞれ、水素原子、ニトロ基、シアノ基、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素等のハロゲン原子、トリフルオロメチル基、メチル基、エチル基等のアルキル基、メトキシ基、エトキシ基等のアルコキシ基、ジアルキルアミノ基、水酸基を表わし、Zは置換若しくは無置換の芳香族炭素環又は置換若しくは無置換の芳香族複素環を構成するのに必要な原子群を表わす。
IPC (2件):
G03G 5/06 347
, G03G 5/06 367
FI (2件):
G03G 5/06 347 B
, G03G 5/06 367
引用特許:
審査官引用 (11件)
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-183143
出願人:株式会社リコー
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-183923
出願人:株式会社リコー
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-129613
出願人:株式会社リコー
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-053561
出願人:株式会社リコー
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特開平4-272962
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特開平4-155347
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電子写真用感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-136636
出願人:富士ゼロックス株式会社
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トリニトロフルオレノンイミン誘導体および電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-119043
出願人:三田工業株式会社
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259372
出願人:株式会社リコー
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259374
出願人:株式会社リコー
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電子写真感光体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-259369
出願人:株式会社リコー
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