特許
J-GLOBAL ID:200903055626048140
インクジェット記録用ブラックインクの作製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301859
公開番号(公開出願番号):特開2004-137332
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】画像品質まで含めた画像の耐久性ならびにインクの吐出性に優れたインクジェット記録用インクを提供すること。【解決手段】特定の特性を有する少なくとも1種のブラック染料を、水性媒体中に溶解または分散してなるインクジェット記録用インクを調液の後、有効径が1μm以下のフィルターを用いて濾過し、脱泡の後使用することを特徴とするインクジェット記録用インクの作製方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
λmaxが500nmから700nmにあり、吸光度1.0に規格化した希薄溶液の吸収スペクトルにおける半値幅が100nm以上である染料を少なくとも1種、水性媒体中に溶解および/または分散してなるインクジェット記録用ブラックインクであって、該ブラックインクを用いてJISコード2223の黒四角記号を48ポイントで印字し、これをステータスAフィルターにより測定した反射濃度(Dvis)を初期濃度として規定して、この印画物を、5ppmのオゾンを常時発生可能なオゾン褪色試験機を用いて強制的に褪色させ、その反射濃度(Dvis)が初期濃度値の80%となるまでの時間から強制褪色速度定数(kvis)を定めたときに、該速度定数(kvis)が5.0×10-2[hour-1]以下であるインクを、調液の後、有効径が1μm以下のフィルターを用いて濾過し、脱泡の後使用することを特徴とするインクジェット記録用ブラックインクの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C09D11/00
, B41J3/04 101Y
Fターム (21件):
2C056EA13
, 2C056FC01
, 2C056FC04
, 4J039BC05
, 4J039BC33
, 4J039BC39
, 4J039BC41
, 4J039BC44
, 4J039BC50
, 4J039BC51
, 4J039BC54
, 4J039BC55
, 4J039BC56
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE12
, 4J039CA03
, 4J039CA06
, 4J039EA19
, 4J039EA24
, 4J039GA24
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