特許
J-GLOBAL ID:200903055627775002

液密検査方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178470
公開番号(公開出願番号):特開平10-009991
出願日: 1996年06月19日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 液密検査を高精度に行い、微少な漏れ量をも正確に検出すると共に、液密量の低規格化にも対応できるようにする。【解決手段】 噴射弁1の液密検査を行うために漏洩検知管31の屈曲管部32を検査治具7の検査穴8Aに接続し、屈曲管部32にジョイント部35を介して接続された垂直管部33の上端側にはゲージ管部34を接続する。ゲージ管部34をガラス等の透明材料により小径の管体として形成し、ゲージ管部34の外周面には外部からの目視により検査液の液面Rを監視する目盛りを設ける。垂直管部33の下端側には圧力センサ39をジョイント部35を介して取付け、ゲージ管部34内での検査液の液面Rに対応した圧力を圧力センサ39によって検出する。漏洩検知管31の排出管部36には液面調整弁37と微調整弁38を設け、検査液の液面Rを調整できるようにする。
請求項(抜粋):
検査対象物を検査治具に取付ける取付け工程と、前記検査治具に検査対象物を取付けた状態で該検査対象物内に加圧液体を供給する液体供給工程と、前記検査対象物内に供給した液体が漏洩検知管内に漏洩したか否かを検知する漏洩検知工程とからなり、該漏洩検知工程では、前記検査対象物から漏洩検知管内に液体が漏洩したときに、該漏洩検知管内での液面高さの変化を圧力変化として検出してなる液密検査方法。
IPC (3件):
G01M 3/04 ,  F02M 65/00 306 ,  G01M 3/26
FI (3件):
G01M 3/04 H ,  F02M 65/00 306 Z ,  G01M 3/26 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-273117
  • 燃料噴射弁検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270911   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-273117

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