特許
J-GLOBAL ID:200903055628018965

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279371
公開番号(公開出願番号):特開2002-094408
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 RSSI回路の入出力におけるダイナミックレンジを実質的に拡大し、弱電界時における復調性能を犠牲にすることなく、強電界時における、ミキサ、AGC回路その他システム個々の回路の飽和を防止し、広範囲の信号レベルが受信でき、なおかつシステム制御部に適時、正確な受信レベルを伝送できる受信装置を提供する。所望するすべての可変利得範囲において、同一時刻において広帯域な周波数特性を持つ、正確な出力制御を行うことができる受信装置を提供する。【解決手段】 受信装置は、フロントエンド、又は高周波増幅器(LNA)4とミキサ5との間に設けられた第1のアッテネータ3と、受信信号からRSSI出力信号を生成するRSSI回路8と、RSSI回路8の前段に設けられ、入力信号レベルを調整するための第2のアッテネータ10と、RSSI出力信号を2つの閾値と比較し、該閾値外であれば、まず第2のアッテネータ10の減衰量を調整し、該調整後、第1及び第2のアッテネータの減衰量を調整する受信レベル制御部9とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
高周波受信信号を高周波増幅部で増幅し、ミキサ部で中間周波数信号に変換して復調する受信装置において、フロントエンドに設けられた第1のアッテネータと、受信信号から受信信号レベル信号を生成する受信レベル指示信号生成部と、前記受信レベル指示信号生成部の入力信号レベルを調整するための第2のアッテネータと、前記受信レベル指示信号を2つの閾値と比較し、該閾値外であれば、まず前記第2のアッテネータの減衰量を調整し、該調整後、前記第1のアッテネータの減衰量を調整する制御部とを備えることを特徴とする受信装置。
IPC (2件):
H04B 1/18 ,  H04B 1/16
FI (2件):
H04B 1/18 C ,  H04B 1/16 R
Fターム (15件):
5K061AA00 ,  5K061AA11 ,  5K061CC00 ,  5K061CC08 ,  5K061CC11 ,  5K061CC52 ,  5K061JJ24 ,  5K062AA08 ,  5K062AA09 ,  5K062AB05 ,  5K062AD04 ,  5K062AD07 ,  5K062AD09 ,  5K062BC05 ,  5K062BE08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-236765   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-212878   出願人:富士通株式会社
  • CATV用受信増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-222482   出願人:ミハル通信株式会社

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