特許
J-GLOBAL ID:200903055630202404

X線TV装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-228735
公開番号(公開出願番号):特開平7-087396
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 被写体の体厚の広い範囲にわたり、表示モニタの透視像の輝度が一定になるX線TV装置を提供することを目的とする。【構成】 X線管の管電圧、管電流等の曝射条件を制御するX線出力制御手段と、I.I.の出力側に設けられ光量を調整する絞り機構の開口を制御する絞り制御手段とを有し、通常時にはX線出力制御手段による制御により画像の輝度を一定とすべく制御を行ない、この制御で十分な制御ができない場合には絞り制御手段により輝度調整を行なう。
請求項(抜粋):
X線を被写体に曝射するX線管と、前記被写体の透過X線像を光学像に変換する変換手段と、この変換手段から出力される光学像の光量を制御する絞りと、この絞りを通過した光学像をビデオ信号に変換する撮像手段と、このビデオ信号を画像として表示する表示モニタと、前記ビデオ信号又は前記撮像手段に入力する光学像の光量に基づいて前記X線管の出力を制御するX線出力制御手段と、前記X線管の出力が一定値に保持された状態で、前記ビデオ信号又は前記撮像手段に入力する光学像の光量に基づいて前記絞りの絞り径を制御する絞り制御手段と、を備え、前記表示モニタに表示される画像の輝度の制御を、X線出力が一定の最大値に達したときには前記絞り制御手段により絞り径を制御することにより行い、前記絞りが所定の径以下になる時には前記X線出力制御手段により前記X線管の出力を制御して行うことを特徴とするX線TV装置。
IPC (2件):
H04N 5/321 ,  A61B 6/00 320

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