特許
J-GLOBAL ID:200903055630492690
杭施工用掘削装置および杭の施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
, 木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-100268
公開番号(公開出願番号):特開2008-255694
出願日: 2007年04月06日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】掘削土を連続的に排土することで掘削作業を効率的に実施し施工時間を短縮することができる杭施工用掘削装置および杭の施工方法を提供すること。【解決手段】駆動部によって回転、圧入される外側鋼管2および内側鋼管4で地盤Gを掘削し、掘削した掘削土をスクリュー3B(排土手段)で地上に搬送して排出することで、外側鋼管2および内側鋼管4の掘削用ビット2Aによる掘削を連続的に実施でき、掘削作業を効率的に実施して施工時間が短縮化できる。さらに、内側鋼管4の内周面に設けた粉砕ビット(内部粉砕手段)で内側鋼管4内部に取り込んだ土塊を粉砕することで、コア状の土塊を細かくしてスクリュー3Bによる排土が容易になり、さらに掘削作業を高速化することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
杭の施工に際して地盤を掘削する杭施工用掘削装置であって、
先端に掘削用ビットを有して回転駆動される外側管と、この外側管の内部に設けられかつ先端に掘削用ビットを有して回転駆動される内側管と、前記外側管の内部かつ前記内側管の上方に設けられて掘削土を地上に排出する排出手段とを備えて構成され、
前記内側管は、当該内側管の内部の土を粉砕する内部粉砕手段を有して構成されていることを特徴とする杭施工用掘削装置。
IPC (3件):
E21B 7/20
, E02D 5/24
, E02D 5/34
FI (3件):
E21B7/20
, E02D5/24
, E02D5/34
Fターム (42件):
2D041AA01
, 2D041AA02
, 2D041BA33
, 2D041BA44
, 2D041CA01
, 2D041CB01
, 2D041CB05
, 2D041CB06
, 2D041DA03
, 2D041DB02
, 2D041DB03
, 2D041EA02
, 2D041EA03
, 2D041EA04
, 2D041EB01
, 2D041FA02
, 2D041FA03
, 2D041FA04
, 2D129AA04
, 2D129AB16
, 2D129BA03
, 2D129BB03
, 2D129CB07
, 2D129DA12
, 2D129DA18
, 2D129EA02
, 2D129EA09
, 2D129EA11
, 2D129EB01
, 2D129EB05
, 2D129EB11
, 2D129EB29
, 2D129GA01
, 2D129GA02
, 2D129GA12
, 2D129GB14
, 2D129HB02
, 2D129HB06
, 2D129HB12
, 2D129HB13
, 2D129HB14
, 2D129HB15
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開昭61-24723号公報
-
掘削装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-025299
出願人:日本車輌製造株式会社, 竹本基礎工事株式会社
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