特許

J-GLOBAL ID：200903055630626808

流体圧エレベータ

発明者： 本田 久
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-052195
公開番号（公開出願番号）：特開平8-245088
出願日： 1995年03月13日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：

【要約】【目的】流体圧パワーユニットかかる負荷を低減し、モータ容量を小さくすることが可能となり、建物に直接かかる荷重を低減させることができる流体圧エレベータを得る。【構成】自立塔10に支持された回転自在な自立塔固定プーリ9と、この固定プーリ9に吊り下げられたつるべ式ロープ13の両端にそれぞれ固定されたカウンタウエイト14および乗りカゴ1と、流体を流入、流出させることができる流体圧配管5を有する流体圧パワーユニット4と、この流体圧パワーユニット4からの流体により流体プランジャ2を上下動させて乗りカゴ1を昇降させるための流体圧ジャッキ3と、流体プランジャ2の上部に支持されたプランジャプーリ8と、このプランジャプーリ8に吊り下げられ、一端が固定部例えば床面に接続され、かつ他端が乗りカゴ1に接続されたプランジャロープ12とを具備したもの。

請求項（抜粋）：

自立塔に支持された回転自在な固定プーリと、この固定プーリに吊り下げられたつるべ式ロープの両端にそれぞれ固定されたカウンタウエイトおよび乗りカゴと、流体を流入、流出させることにより流体プランジャを上下動させて前記乗りカゴを昇降させるための流体圧ジャッキと、前記流体プランジャの上部に支持されたプランジャプーリと、このプランジャプーリに吊り下げられ、一端が固定部に接続され、かつ他端が前記乗りカゴに接続されたプランジャロープと、を具備した流体圧エレベータ。

IPC (2件)：

B66B 1/04 ,  B66B 9/04

FI (2件)：

B66B 1/04 Z ,  B66B 9/04 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-197289
  
• 油圧エレベータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-332718   出願人：株式会社日立ビルシステムサービス
• 特開平1-308383