特許
J-GLOBAL ID:200903055630757422

光導波路装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-377327
公開番号(公開出願番号):特開2003-177264
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 光導波路、特にポリマー材料系の光導波路の作製時に、コア材料が基板上の溝から流出しないようにすることにより、光導波路の形状および光屈折手段(レンズ等)の形状の安定性を高め、光結合効率の向上を図ることができる光導波路装置を提供する。【解決手段】 基板1の表面に溝2が形成され、この溝2にコア材料を充填して成形法により光導波路4が形成された光導波路装置であって、基板1に垂直な方向から見て、溝2は全周が閉じた形状に形成され、かつ、この溝2内に隙間無くコア材料を充填して光導波路4が形成されるので、光導波路4の作製時に、コア材料が基板1上の溝2から流出することがなくなり、これにより、光導波路4の形状の安定性が高まり、光結合効率の向上が図れる。
請求項(抜粋):
基板の表面に溝が形成され、この溝にコア材料を充填して成形法により光導波路が形成された光導波路装置であって、前記基板に垂直な方向から見て、前記溝は全周が閉じた形状に形成され、かつ、この溝内に隙間無くコア材料を充填して光導波路が形成されていることを特徴とする光導波路装置。
IPC (3件):
G02B 6/13 ,  G02B 3/00 ,  G02B 6/122
FI (3件):
G02B 3/00 Z ,  G02B 6/12 M ,  G02B 6/12 A
Fターム (8件):
2H047KA03 ,  2H047LA05 ,  2H047MA05 ,  2H047MA07 ,  2H047PA26 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047TA00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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