特許
J-GLOBAL ID:200903055633582968

ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-272920
公開番号(公開出願番号):特開2007-086226
出願日: 2005年09月20日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】 表示光をウインドシールドガラスに投射することで表示される虚像の移動量を大きくする。【解決手段】 制御装置24は、イグニッションスイッチオンにより、表示部22から表示光を照射し、この表示光照射状態で、アクチュエータ40を作動し、ミラー30をその上端部30Aに配置した回転軸34を回転中心にして車体後方へ回転するようになっている。この結果、イグニッションスイッチオン時に、虚像54は、上方へ大きく移動し、ウインドシールドガラス50のコンバイナー部50Aに、先端部54Aから徐々に上方へ向かって移動するように表示される。一方、イグニッションスイッチオフ時には、表示光照射状態で、ミラー30が車体後方へ回転するようになっており、虚像54が下端部から徐々に下方へ向かって移動するように消される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示手段から照射された表示光を光反射部によってウインドシールドガラスに投射して虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置であって、 前記光反射部の上端側にその長手方向を車幅方向に沿って配置された演出用回転軸と、 前記光反射部を前記演出用回転軸を中心に回転させる演出用回転手段と、 前記表示手段から表示光が照射された状態で前記演出用回転手段によって前記光反射部を回転する制御手段と、 を有することを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (2件):
G02B 27/01 ,  B60K 35/00
FI (2件):
G02B27/02 A ,  B60K35/00 A
Fターム (12件):
3D044BA21 ,  3D044BA28 ,  3D044BB01 ,  3D044BC25 ,  3D044BC27 ,  3D044BD01 ,  3D344AA21 ,  3D344AA28 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AC27 ,  3D344AD01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-252378   出願人:日本精機株式会社

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