特許
J-GLOBAL ID:200903055634173611

超伝導フィルタ装置及び無線受信増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001001281
公開番号(公開出願番号):WO2002-067446
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年08月29日
要約:
極低温に冷却されたとき所定の通過帯域特性を示す超伝導フィルタ、該超伝導フィルタを極低温に冷却する冷凍機、超伝導フィルタの通過帯域外のパイロット信号を発生し、該パイロット信号をアンテナ受信信号と共に該超伝導フィルタに入力するパイロット信号発生部、冷凍機の異常を判定する判定部を備えた超伝導フィルタ装置が開示される。冷凍機が故障して超伝導フィルタの温度が上昇すると該超伝導フィルタの通過帯域が低周波側にずれてパイロット信号の周波数を横断する。このとき、パイロット信号が超伝導フィルタを通過する。判定部は超伝導フィルタ出力に含まれるパイロット信号に基づいて冷凍機の異常を判定する。
請求項(抜粋):
超伝導フィルタ装置において、 極低温に冷却されたとき所定の通過帯域特性を示す超伝導フィルタ、 該超伝導フィルタを極低温に冷却する冷凍機、 前記通過帯域外のパイロット信号を発生し、該パイロット信号を超伝導フィルタにアンテナ受信信号と共に入力するパイロット信号発生部、 超伝導フィルタから出力する信号に含まれるパイロット信号のレベルに基づいて冷凍機の異常を判定する判定部、 を備えたことを特徴とする超伝導フィルタ。
IPC (1件):
H04B1/18
FI (1件):
H04B1/18 G

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