特許
J-GLOBAL ID:200903055634818922

編組型ステント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517165
公開番号(公開出願番号):特表平11-514536
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】体内管腔内への径管的移植用の編組されたステント(1)は自己膨張型であり、内部でフイラメント間角度αが鋭角であり半径方向に膨張する形状を有している。フイラメント(6、7)の幾つか又は全部は該ステントの各端部(4、5)に於いてビーヅ(8)を提供するよう対で一緒に溶接されており、それにより該ステントは強化され配送装置からのその展開が助けられる。該ステントは好ましくは生体適合性のあるポリマー塗料を使用して完全に塗布されるのが良く、前記ポリマーは好ましくはホスホリルコリン側基を有するのが良い。該ステントを編組と溶接により製造する方法が該素子を展開するための配送装置と共に説明されている。
請求項(抜粋):
体内導管内への移植用に適合された半径方向に自己膨張するステントに於いて、 共に編組されており、外部の印加力による制約を受けない半径方向に膨張した第1の形状に向かって偏倚されており半径方向に圧縮された第2の形状に保持することが出来る2つの端部を有するチューブ状のステント本体を形成する、互いに反対向きに回る第1及び第2セットの金属フイラメントを具備しており、 前記第1の形状で該ステントの中央点の交差路点での該フイラメント間の角度αは90度より小さく、該フイラメントが固定される該角度がα-10度乃至α+10度の範囲内にあるように該本体の該端部の該フイラメントの幾つか又は全ては各々反対向きに回るフイラメントから成る対にして一緒に固定され、該フイラメントは該フイラメントの該直径の少なくとも1.2倍の直径を有するビーヅで結合されていることを特徴とするステント。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06

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