特許
J-GLOBAL ID:200903055636538706
膜濾過装置及び膜濾過方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054671
公開番号(公開出願番号):特開平9-248572
出願日: 1996年03月12日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 粒状活性炭又は粉末活性炭による活性炭処理と膜濾過処理とを組み合わせて原水中の溶解性物質と懸濁物質を除去するに当たり、これら活性炭を有効に活用して活性炭による水処理効率を向上させた濾過過装置及び膜濾過方法を提供することを目的とするものである。【解決手段】 原水1中に含まれる所定サイズ以上の固形物を前処理フィルタ設備2で除去し、その処理水に粒状活性炭又は粉末活性炭を注入し、これら活性炭と懸濁物質を膜モジュール7によって濾過して濾過水を得るとともに、膜モジュール7の膜面に付着した懸濁物質と活性炭を物理洗浄水で除去し、排水処理用フィルタ設備10で濾過して排水処理用フィルタで阻止した活性炭を原水槽5に返送して再循環させる膜濾過方法であり、活性炭が有効に利用される。
請求項(抜粋):
原水を濾過する膜濾過方法に於いて、原水中に含まれる所定サイズ以上の固形物を前処理フィルタで除去し、その処理水に前記サイズ以上の粒径の粒状活性炭又は粉末活性炭を注入し、活性炭と懸濁物質を膜濾過設備によって濾過して濾過水を得るとともに、前記膜濾過設備の膜面に付着した懸濁物質及び活性炭を物理洗浄水によって除去して、前記前処理フィルタの孔径と略等しいかそれ以下の孔径の排水処理用フィルタで前記物理洗浄水を濾過して排出し、前記排水処理用フィルタで阻止した活性炭を前記膜濾過設備の前に返送することを特徴とする膜濾過方法。
IPC (4件):
C02F 1/44
, B01D 61/16
, B01D 61/20
, C02F 1/28
FI (4件):
C02F 1/44 K
, B01D 61/16
, B01D 61/20
, C02F 1/28 D
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