特許
J-GLOBAL ID:200903055636795792

流動層においてモノマーを重合する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-501456
公開番号(公開出願番号):特表平8-504840
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】本発明は、気体流動層重合に対して安定な操作領域を決定する方法及び気相重合の方法に関する。特に、凝縮形態で操作する気体流動層重合反応器の安定な操作領域を決定する方法は、流動媒体の組成における変化に関連する反応器における流動化嵩密度変化を観察し、流動化嵩密度における低下が非可逆性になるレベルを超えずに組成を変化させることにより再循環の冷却能力を増大することを含む。
請求項(抜粋):
モノマーを含有する気体流れを、反応性条件下で触媒の存在下、流動層反応器に通過させ、重合生成物及び未反応モノマー気体を含む流れを生成すること、その流れを圧縮し、冷却すること、その流れを供給原料成分と混合すること及び、気相及び液層を反応器にもどすことを含む、流動層重合法において、 (a)流動化嵩密度における変化又は流動媒体の組成における変化に関連する、反応器における流動層密度における変化を示すパラメーターを観察すること及び (b)流動化嵩密度又はそれを示すパラメーターにおける低下が不可逆性になるレベルを超えずに組成を変化させることにより再循環流れの冷却能力を増大させることを含む安定な操作条件を決定する方法。
IPC (2件):
C08F 2/34 MCG ,  B01J 8/24 321

前のページに戻る