特許
J-GLOBAL ID:200903055637513197

混練方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118329
公開番号(公開出願番号):特開平9-276679
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 被混練材料自体の断面形状を変化させながら効率的に混練することができ、また、被混練材料の合流工程と分割工程を繰り返すことにより混練することによって、混練のための効率化を大きく図ることができ、しかも磨耗や損傷防止も合わせて図る。【解決手段】 並行する複数の変形通路1、2の入口から流動性のある被混練材料を加圧して送り込むことによって、その被混練材料の断面形状を連続的に変化させて通すことにより混練する方法であり、その混練工程の途中で、各変形通路1、2内を流れる被混練材料を合流させる混合工程と、合流した被混練材料を分割して各変形通路にそれぞれ流す分割工程と、各変形通路内を流れる被混練材料が互いに合流するタイミングを相互にずらす合流調整工程とを含むようにしている。
請求項(抜粋):
並行する複数の変形通路があり、各変形通路の断面形状はその入口から出口に向かって連続的に変化しており、各変形通路の入口から流動性のある被混練材料を加圧して送り込むことによって、その被混練材料の断面形状を連続的に変化させて通すことにより混練する方法であって、その混練工程の途中で、各変形通路内を流れる被混練材料を合流させる混合工程と、合流した被混練材料を分割して各変形通路にそれぞれ流す分割工程と、各変形通路内を流れる被混練材料が互いに合流するタイミングを相互にずらす合流調整工程とを含むことを特徴とする混練方法。
IPC (4件):
B01F 5/00 ,  A21C 1/00 ,  A23L 1/16 ,  B28C 5/06
FI (4件):
B01F 5/00 Z ,  A21C 1/00 Z ,  A23L 1/16 J ,  B28C 5/06

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