特許
J-GLOBAL ID:200903055637762928

光ファイバケーブルとその口出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 国平 啓次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-352741
公開番号(公開出願番号):特開平7-199014
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 屋内配線等に用いることができ、耐衝撃特性が良く、ステップル止めで配線することができ、心線を傷付けずに口出しできる、細径少心の光ファイバケーブルを提供する。【構成】 複数の光ファイバ心線32を左右方向に1列に並べ、その左右両側にテンションメンバ34を配置し、共通のプラスチック被覆層36を設ける。被覆層36の上下の表面には従来設けていた切裂き用の溝を設けない。このようにすると、衝撃を受けても被覆層36が裂けない。ステップル止めもできる。口出しの際は、テンションメンバ34の両外側の被覆層360をナイフ等で除去し(b)、テンションメンバ34を取り出し(c)、光ファイバ心線32に到る切れ目364を入れ(c)、被覆層36を上半分366と下半分368とに切り裂いて、心線32を取り出す(d)。心線32がテープ状の場合も、容易に取り出せる。
請求項(抜粋):
複数の光ファイバ心線が、左右方向に1列に並び、前記光ファイバ心線の左右両側に、当該光ファイバ心線から離れた位置にテンションメンバが配置され、前記光ファイバ心線とテンションメンバとには上下方向の表面に切裂き用の溝を有しない共通のプラスチック被覆層が設けられている、光ファイバケーブル。
IPC (2件):
G02B 6/44 371 ,  G02B 6/44 386

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