特許
J-GLOBAL ID:200903055639028458

スパッタ量評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-159486
公開番号(公開出願番号):特開平11-347728
出願日: 1998年06月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 アーク溶接に際し、スパッタ発生量を簡易にかつ正確に評価する。【解決手段】 アーク溶接に際して溶接電圧の時間的変化を計測する。電圧波形中の、溶接ワイヤ側と母材側との短絡に基いて生じる低電圧領域Y1 、Y2 の発生回数と、低電圧領域Y1 、Y2 のうち、基準電圧VS を下回ってから当該基準電圧VS に回復するまでの所要時間Ta が予め設定されたしきい値Tk 以下である瞬間短絡領域Y2 の発生回数とをそれぞれ単位時間毎に求め、両発生回数を所定の演算式に代入してスパッタ発生量を評価する。
請求項(抜粋):
アーク溶接に際して溶接電圧の時間的変化を計測し、電圧波形中の、溶接ワイヤ側と母材側との短絡に基いて生じる低電圧領域の発生回数と、低電圧領域のうち、基準電圧を下回ってから当該基準電圧に回復するまでの所要時間が予め設定されたしきい値以下である瞬間短絡領域の発生回数とをそれぞれ単位時間毎に求め、両発生回数に基いてスパッタ発生量を評価することを特徴とするスパッタ量評価方法。
IPC (3件):
B23K 9/10 ,  B23K 9/32 ,  B23K 31/00
FI (3件):
B23K 9/10 Z ,  B23K 9/32 E ,  B23K 31/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-235077
  • 特開平3-008577

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