特許
J-GLOBAL ID:200903055639476795

渡り通路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085238
公開番号(公開出願番号):特開平6-272301
出願日: 1993年03月20日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 隣接する左右の建物が地震等によって揺れ動いても、その揺れ動きを吸収することができ、構造が簡単で設置が容易な渡り通路を提供する。【構成】 隣接する左右の建物の開口部3を連通する筒状の渡り通路本体1と、渡り通路本体1の端部の内側寄りの部位に固定されたチャンネル材を筒状に形成した通路側下部支持レ-ル8と、左右の建物の開口部3の周縁部に固定されたチャンネル材を筒状に形成した建物側下部支持レ-ル13と、建物側下部支持レ-ル13と通路側下部支持レ-ル8にスライド移動可能に支持された目地プレ-ト19と、通路側下部支持レ-ル15の外周部を覆うように渡り通路本体1の端部の外側寄りの部位に固定されたチャンネル材を筒状に形成した通路側上部支持レ-ル15と、建物側下部支持レ-ル8の外周部を覆うように左右の建物に固定されたチャンネル材を筒状に形成した建物側上部支持レ-ル18とで渡り通路を構成している。
請求項(抜粋):
隣接する左右の建物の開口部を連通する該左右の建物間の地面に固定された円筒あるいは上部の角部が弧状に形成された筒状の渡り通路本体と、この渡り通路本体の端部の内側寄りの部位に固定されたチャンネル材を筒状に形成した通路側下部支持レ-ルと、この通路側下部支持レ-ルと対応する部位の前記左右の建物の開口部の周縁部に固定されたチャンネル材を筒状に形成した建物側下部支持レ-ルと、この建物側下部支持レ-ルと前記通路側下部支持レ-ルにスライド移動可能に支持された複数個に分割され、かつ筒状に接続された目地プレ-トと、前記通路側下部支持レ-ルの外周部を覆うように前記渡り通路本体の端部の外側寄りの部位に固定されたチャンネル材を筒状に形成した通路側上部支持レ-ルと、前記建物側下部支持レ-ルの外周部を覆うように前記左右の建物に固定されたチャンネル材を筒状に形成した建物側上部支持レ-ルとからなることを特徴とする渡り通路。
IPC (4件):
E04B 1/00 ,  E01D 1/00 ,  E04B 1/62 ,  E04H 9/02

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