特許
J-GLOBAL ID:200903055639511396

基質の定量法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203371
公開番号(公開出願番号):特開平11-042098
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 酵素反応により還元された電子伝達体を電気化学的に酸化し、その酸化電流値から基質を定量する方法における易酸化性妨害物質の影響を削減し、高精度に基質の定量をおこなう方法を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による基質の定量法は、試料中の基質と前記基質に特異的に反応する酸化還元酵素とを電子伝達体の酸化体の存在下で反応させる第1の工程、および前記第1の工程で還元されなかった前記電子伝達体の酸化体を電気化学的に還元して還元電流値を得る第2の工程を有する。
請求項(抜粋):
試料中の基質と前記基質に特異的に反応する酸化還元酵素とを電子伝達体の酸化体の存在下で反応させる第1の工程、および前記第1の工程で還元されなかった前記電子伝達体の酸化体を電気化学的に還元して還元電流値を得る第2の工程を有することを特徴とする基質の定量法。
IPC (2件):
C12Q 1/26 ,  G01N 27/327
FI (2件):
C12Q 1/26 ,  G01N 27/30 353 R
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-054447

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