特許
J-GLOBAL ID:200903055640017249

居眠り運転検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-091716
公開番号(公開出願番号):特開平5-262162
出願日: 1992年03月17日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 操舵機構と連結された車軸が車軸懸架された車両でも、路面状況に影響されることなく、確実に居眠り運転を検出できるものとする。【構成】 舵角センサとステアリングシャフトの応力センサを設け、舵角信号があっても応力が判断基準応力値+Sh、-Shを越えない間は無操舵状態とみなす。応力が判断基準応力値+Sh、-Shを越えたとき、舵角の変化状態を計測して居眠り運転時特有の修正操舵パターンに属するか否かを判断する。これにより、路面の凹凸などの外乱によってステアリングシャフトに動きがある場合でも、正常状態でステアリングが操舵されているのか居眠り運転による無操舵状態であるのかが容易に識別される。
請求項(抜粋):
操舵機構と連結された車軸が車軸懸架されている車両において、ステアリングシャフトの舵角を検出し舵角信号を出力する舵角センサと、ステアリングシャフトの応力を検出する応力センサと、前記舵角信号の変化状態に基づいて居眠り運転状態を判断する居眠り運転判断手段と、前記応力に応じて前記居眠り運転判断手段への前記舵角信号の取り込みを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする居眠り運転検出装置。
IPC (2件):
B60K 28/06 ,  G08B 21/00

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