特許

J-GLOBAL ID：200903055641141024

学習制御自動車

発明者： 秋田 龍也 ,  竹原 伸 ,  大村 博志 ,  坂本 清 ,  柴田 峰東 ,  平林 繁文 ,  宮本 誠司
出願人/特許権者： マツダ株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-222670
公開番号（公開出願番号）：特開平5-058202
出願日： 1991年09月03日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【構成】 所定のゲインで、自動車1の走行特性を制御可能な走行特性制御手段と、自動車1の走行状況を学習して、走行特性制御手段の制御ゲインを変更可能なメイン・コンピュータユニット50を備えた学習制御自動車で、自動車1の位置を算出する位置算出用コンピュータユニット53と地域別の学習マップを記憶しているROM51を備え、自動車1の位置にしたがって、メイン・コンピュータユニット50が、地域別の学習マップに基づき、学習制御を実行するように構成されている。【効果】 地域別の学習マップに基づき、学習制御が実行されているので、走行している地域に合致した学習制御を実行することができ、いかなる地域を走行する場合にも、ドライバーの意思に合致するように、走行特性を向上させることが可能になる。

請求項（抜粋）：

自動車の走行状況を検出する検出手段と、所定の制御ゲインで、自動車の走行特性を制御可能な走行特性制御手段と、自動車の走行状況を学習し、前記走行特性制御手段の前記制御ゲインを変更可能な制御手段とを備えた学習制御自動車において、自動車の位置を検出する位置検出手段と、地域別の学習マップと少なくともドライバーの操作を学習した得た学習プログラムを記憶するプログラム記憶手段を備え、前記制御手段が、前記位置検出手段からの位置検出信号に基づき、少なくともドライバーの操作を学習して、前記プログラム記憶手段に記憶された前記地域別の学習マップにしたがって、前記学習プログラムの制御ゲインを変更制御するように構成されたことを特徴とする学習制御自動車。

IPC (8件)：

B60K 41/00 ,  B60G 17/015 ,  B62D 6/00 ,  G05D 1/02 ,  G05B 13/02 ,  B62D101:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00