特許
J-GLOBAL ID:200903055642083931

膝保護用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-005192
公開番号(公開出願番号):特開2003-205814
出願日: 2002年01月11日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】エアバッグカバーと内装部品との組付誤差を抑えて、アッセンブリー化したエアバッグ組付体を、車両に搭載することができる膝保護用エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】エアバッグ55とインフレーター47とを収納させるとともに、車両後方側を開口させて、車両のボディB側に取付固定されるケース13と、扉部44と周囲を車両の内装部材10bに囲まれる一般部31とを有してケース13に組み付けられるエアバッグカバー30と、を備える膝保護用エアバッグ装置S1。エアバッグ装置S1は、ケース13に、エアバッグ55、インフレーター47、及びエアバッグカバー30を組み付けて、アッセンブリー化された状態で車両に搭載される。エアバッグカバー30が、周囲に配置される内装部材10bに対しての組付誤差を吸収可能とするように、ケース13に対して、移動可能に、組み付けられている。
請求項(抜粋):
着座した乗員の膝の前方に配置されて、折り畳まれた膝保護用のエアバッグと該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターとを収納させるとともに、車両後方側を開口させて、車両のボディ側に取付固定されるケースと、該ケースの開口を覆って前記エアバッグの展開膨張時に開き可能とされる扉部と、該扉部の周囲に配置されて車両への搭載時に周囲を車両の内装部材に囲まれる一般部と、を有して、前記ケースに組み付けられるエアバッグカバーと、を備えて、前記ケースに、前記エアバッグ、前記インフレーター、及び前記エアバッグカバーを組み付けて、アッセンブリー化された状態で車両に搭載される構成の膝保護用エアバッグ装置であって、前記エアバッグカバーが、周囲に配置される前記内装部材に対しての組付誤差を吸収可能とするように、前記ケースに対して、移動可能に、組み付けられていることを特徴とする膝保護用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (7件):
3D054AA02 ,  3D054AA08 ,  3D054AA13 ,  3D054BB02 ,  3D054BB03 ,  3D054BB04 ,  3D054DD04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る