特許

J-GLOBAL ID：200903055643343872

角部を有する立体的な編地の編成方法

発明者： 高橋 伸安
出願人/特許権者： 株式会社島精機製作所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-215781
公開番号（公開出願番号）：特開平7-070886
出願日： 1993年08月31日
公開日（公表日）： 1995年03月14日
要約：

【要約】【目的】立体的な編地の編成方法をする。【構成】所定数の編針に対して編糸を供給して左方領域2、中央領域1、右方領域よりなる編地を適宜コース編成した後、編地の左方領域2および右方領域3内の編針への編糸の供給を中止した状態として中央領域1内の編針にのみ編糸を供給して編目を形成する毎に中央領域1の両端の編目と左方領域2および右方領域3の中央領域側の最端ウエールの編目を重ねる工程を繰り返し、中央領域1の編目と左方領域2および右方領域3の編目を連結することにより角部を有する立体的な編地を編成する。

請求項（抜粋）：

少なくとも前後一対に配設され、何れか一方または双方が左右移動可能な針床を有する横編機で、所定数の編針に対して編糸を供給して左方領域、中央領域、右方領域よりなる編地を適宜コース編成した後、編地の左方領域および右方領域内の編針への編糸の供給を中止した状態として中央領域内の編針にのみ編糸を供給して編目を形成する毎に中央領域の両端の編目と左方領域および右方領域の中央領域側の最端ウエールの編目を重ねる工程を繰り返し、中央領域の編目と左方領域および右端領域の編目を連結することにより角部を有する立体的な編地を編成する方法。