特許
J-GLOBAL ID:200903055644433662

文字処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-005249
公開番号(公開出願番号):特開平8-194458
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】圧縮処理判定時間を削減し、かつ圧縮処理効果があるドット形式データのみを圧縮してフォントキャッシュメモリのメモリ効率を向上させる。【構成】ベクトル形式データをもとに展開処理部2がドット形式データに展開処理する展開処理の過程例えば輪郭描画部2aによる輪郭描画処理過程あるいは塗り潰し処理部2bによる塗り潰し処理過程において順次獲得される展開情報すなわちランレングス符号化を行う場合の変化点の数等の情報に基づいて、最終的に展開処理されたドット形式データを圧縮すべきか否かを判定する判定部4と、展開処理されたドット形式データを圧縮する圧縮/伸長部3と、判定部4が圧縮すべきと判定した場合、この判定されたドット形式データの圧縮処理を圧縮/伸長部3に行わせ、この圧縮処理されたデータをフォントキャッシュメモリ部6に保持させる制御を行う全体制御部10とを有する。
請求項(抜粋):
文字等の図形を示すベクトル形式データをドット形式データに展開処理し、該展開処理されたドット形式データを出力装置に出力する際、一時記憶手段に展開処理されたドット形式データを一時記憶して該ドット形式データの再利用を行う文字処理装置において、前記展開処理の過程で順次獲得される展開情報に基づいて、該展開処理されたドット形式データを圧縮すべきか否かを判定する判定手段と、前記ドット形式データを圧縮する圧縮手段と、前記判定手段が圧縮すべきと判定した場合、この判定されたドット形式データの圧縮処理を前記圧縮手段に行わせて該圧縮処理されたデータを前記一時記憶手段に記憶させ、前記判定手段が圧縮すべきでないと判定した場合、この判定されたドット形式データを前記一時記憶手段に記憶させる制御を行う制御手段とを具備したことを特徴とする文字処理装置。
IPC (5件):
G09G 5/24 620 ,  G09G 5/24 670 ,  B41J 2/485 ,  G06T 9/00 ,  G09G 5/26
FI (2件):
B41J 3/12 L ,  G06F 15/66 330 E
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-063763
  • 特開平2-063763

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