特許
J-GLOBAL ID:200903055644447175

磁気共鳴イメ-ジング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-320326
公開番号(公開出願番号):特開平7-171127
出願日: 1993年12月20日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は高分解能をもって代謝活性化変化像を生成し、更に代謝活性化変化部位を同定することができるとともに、真に代謝活性化変化が生じているのかどうかの判別を可能にする磁気共鳴イメ-ジング装置を提供することにある。【構成】被検体に高周波パルスを繰返し印加し、かつその繰返し時間をT1、T2以下に設定することによりスピンに定常才差運動(SSFP)を起させる。この状態において高周波パルスの直後に生じるFID信号およびそれに続く高周波パルスの直前に生じるTime-reversed FID信号のいずれかの信号に着目して、被検体に刺激を与える前後におけるその信号の差にもとづく像、すなわち代謝活性化変化像601を得る。更に、刺激を与える前または後におけるFID信号とTime-reversed FID信号とによる像、すなわち能表面構造像602および血流像603をそれぞれ代謝活性化変化像に重畳して合成像604を得る。
請求項(抜粋):
静磁場を発生させる手段と、その静磁場中に被検体を配置する手段と、その被検体に刺激を与える手段と、前記被検体のスピンに定常才差運動を起させるように前記被検体に高周波パルスを繰返し印加して前記刺激にもとづく前記被検体の代謝活性化の変化を表す信号を発生させ、そしてこの信号にもとづく前記被検体の像を生成する手段とを備えていることを特徴とする磁気共鳴イメ-ジング装置。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (3件):
A61B 5/05 382 ,  A61B 5/05 311 ,  G01N 24/08 510 Y

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