特許
J-GLOBAL ID:200903055645030030

導電性塗料用のスプレガンを具備する静電コーティング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041077
公開番号(公開出願番号):特開平8-243438
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明が解決すべき課題は、作業者の疲労を少なくするためにコーティング装置をなるべく軽くすることである。また、別の課題は、水をベースにした塗料等のコーティング材料を使用するとき、作業者を感電から保護することである。【解決手段】 静電コーティング装置は、静電帯電された導電性液体コーティング材料源に連通するように接続されたスプレガンを具備する。非導電性コーティング材料管は、スプレガンの導電性ハンドル部に配置され、スプレガンの非導電性バレル、即ち延長部内に延在する。このコーティング材料管は、スプレガンのハンドル部及び延長部内の通路の形状に対応した形状に予め成形され、かつ上記形状を保持する。パッキングカートリッジは、トリガとスプレガン弁との間に接続され、Oリングシールによって取り巻かれたテーパ付きの端部を有する。このテーパ付きの端部はスプレガンの延長部のテーパ付きの孔に係合する。
請求項(抜粋):
静電帯電されたコーティング材料を物体に塗布する際に使用されるコーティング装置において、スプレガンを具備し、上記スプレガンは、導電性のハンドル部と、上記導電性ハンドル部に接続され、かつそれから外方に延在した非導電性材料製の延長部と、上記延長部の端部に接続されて静電帯電コーティング材料を上記物体の方へ放出するノズルとを有し、更に、コーティング材料を上記スプレガンに送るコーティング材料導管と、空気を上記スプレガンに送る空気導管とを具備し、上記空気導管は電気接地に接続された上記空気導管内側の導電性の路を具備することを特徴とするコーティング装置。
FI (2件):
B05B 5/025 A ,  B05B 5/025 F

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