特許
J-GLOBAL ID:200903055650934207
建築板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-246655
公開番号(公開出願番号):特開平8-109728
出願日: 1994年10月13日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 建築板の継ぎ目でレンガ柄模様の目地が多少ずれていたとしても、それがほとんど目立たず、美観を損なわずに済むようにする。【構成】 建築板11の表面には、最上段部に幕板部12が形成され、それ以外の部分にはレンガ柄模様13が形成されている。このレンガ柄模様13は、縦幅又は横幅の異なる複数種類のレンガ柄を不規則に配列した如き外観を呈し、且つ中央部に数段のレンガ柄に跨がって縦方向に延びる区割り溝14が板全長にわたって間欠的に形成され、各区割り溝14を挟んで縦幅の最も広いレンガ柄どうしが互いに位置ずれして接するように形成されている。各区割り溝14は、レンガ柄模様13の目地15,16よりも太く、建築板11の継ぎ目(コーキング部材)の横幅に似た太さに形成されている。また、幕板部12の板厚は、雨仕舞を良くするためにレンガ柄模様13の部分の板厚よりも薄く形成されている。
請求項(抜粋):
板表面に、縦幅又は横幅の異なる複数種類のレンガ柄を不規則に配列した如き外観を呈するレンガ柄模様を形成すると共に、該板表面の最上段部に、前記レンガ柄模様の部分よりも板厚の薄い幕板部を形成し、この幕板部及び前記レンガ柄模様の所定位置に、該レンガ柄模様の縦目地よりも太く且つ複数段のレンガ柄に跨がって縦方向に延びる区割り溝を板全長にわたって間欠的に形成したことを特徴とする建築板。
IPC (2件):
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