特許
J-GLOBAL ID:200903055652551160

太陽電池付機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-317541
公開番号(公開出願番号):特開平7-146505
出願日: 1993年11月25日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 該機器の大型化を招くことなく、太陽電池に生じた熱が機器本体に伝達されるのを防止する。【構成】 パネル付勢部材4の付勢に抗して、太陽電池パネル1の裏面側より延出されて成る係合部6aを係止し、太陽電池パネルと該機器本体を一体的にする係止部材5bと、太陽電池パネルとは反対側の面より一部が突出した突起部5aを有し、この突起部の面を下にして該機器が放置された際、該機器の自重によってこの突起部が機器本体内に退避し、この退避に連動して前記係止部材による前記係合部の係止を解除する可動部材5とを設け、可動部材の突出部が機器本体内に退避する際に係止部材による係合部の係止を解除し、パネル付勢部材による太陽電池パネルへの付勢力が自動的に作用する様にして、つまり太陽電池パネルが自動的に開くようにして、太陽電池パネルと機器本体との隙間を形成するようにしている。
請求項(抜粋):
二次電池へ発電エネルギーを充電させる為の太陽電池を搭載した太陽電池パネルを備えた太陽電池付機器において、機器本体に回動可能に軸支された前記太陽電池パネルを、該機器本体に対して開き方向に付勢するパネル付勢部材と、該パネル付勢部材の付勢に抗して、前記太陽電池パネルの裏面側より延出されて成る係合部を係止し、前記太陽電池パネルと該機器本体を一体的にする係止部材と、前記太陽電池パネルとは反対側の面より一部が突出した突起部を有し、この突起部の面を下にして該機器が放置された際、該機器の自重によってこの突起部が機器本体内に退避し、この退避に連動して前記係止部材による前記係合部の係止を解除する可動部材とを設けたことを特徴とする太陽電池付機器。
IPC (3件):
G03B 17/02 ,  H01L 31/04 ,  H02J 7/35

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