特許
J-GLOBAL ID:200903055652736771

ロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339645
公開番号(公開出願番号):特開平11-172991
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 少ない部品点数で、簡単にロック部材本体に対して被ロック部材を固定することができるロック機構を得る。【解決手段】 ケース本体12の正面板12Aに立設された保持リブ26に軸支孔32が形成されている。軸支孔32に、カバープレート52の支軸54が挿入され、カバープレート52が回転可能に軸支されている。カバープレート52の補強リブ56に形成された軸支孔58に、ストッパプレート70から突設された回転軸72が挿入され、ストッパプレート70が回転可能に軸支されている。カバープレート52を斜め下方に向かって押し、回転させると、ストッパプレート70の下端面70Aが鉤片20の内面に係合し、鉤片20をケース本体12に向かって押す。カバープレート52が保持リブ26内に収容された状態で、カバープレート52の下部に形成された係止面が係止孔34にロックされる。
請求項(抜粋):
ロック部材本体に対して被ロック部材を固定するロック機構であって、前記ロック部材本体に設けられ、前記被ロック部材の被係合部を所定位置にセットすると被係合部と係合可能な姿勢となり、押圧操作により被係合部と係合する係合手段と、前記係合手段が前記被係合部に係合した状態で係合手段をロックするロック手段と、を有することを特徴とするロック機構。

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