特許
J-GLOBAL ID:200903055652999039

航空機統合誘導システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069933
公開番号(公開出願番号):特開平6-224697
出願日: 1992年02月10日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 グローバルポジショニングシステム(GPS)及び慣性航行システム(INS)等の長距離標識及びマイクロ波着陸システム(MLS)等の短距離標識からのデータを使用して航空機が長距離標識から短距離標識へ滑らかに自動的に遷移できる。【構成】 巡航中にカルマンフィルターがGPS及びINSからのデータを結合して正確な航路上情報を与える。航空機が空港付近に到着してMLSから妥当なデータを入手し始めると、カルマンフィルタはMLSデータに対して校正され、MLSシステムが後に故障するような場合にGPS/INSデータだけで精密な着陸を行うことができる。さらに、GPS/INS及びMLSデータの重み付けされた和から航行情報が引き出され始め、重み付けは空港からの距離により決定される。さらに、両システムからのデータが監視され、異常時にはコックピットアラームが出される。
請求項(抜粋):
長距離航行システム及び短距離航行システムからのデータを使用して航空機を所定の到着地へ誘導する統合システムにおいて、該システムは長距離航行システムからデータを引き出す手段と、短距離航行システムからデータを引き出す手段と、前記長距離航行システムからの前記データ及び前記短距離航行システムからの前記データの重み付けされた和を与える自動手段を具備し、前記和は前記長距離航行システムもしくは前記短距離航行システムの各々の一方に関連する所定位置からの距離の関数として重み付けされている、航空機統合誘導システム。
IPC (4件):
H03H 21/00 ,  G01C 21/16 ,  G01S 1/02 ,  G01S 5/14

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