特許
J-GLOBAL ID:200903055653161748

制御用伸縮自在竿体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227192
公開番号(公開出願番号):特開平7-079644
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】操作が簡易な制御用伸縮自在竿体を提供する。【構造】外筒3と内筒4を有する二重筒型の竿体2に於いて、遠隔操作用の索道7を筒内にN文字形に配置した構造として、索道7の両端部を外筒3の先端と後端に係留し、N字の中の折れ2点を内筒4の先端と後端に滑車9、10を介して係留する。但し索道7の外筒3の後端係留は遠隔操作用の引き手5に係止され、内筒4の先端部の滑車9の被制御部に当たる摺動体16に係止されている。は前記索道牽引力を竿体2先端の遠隔操作器具に伝える摺動体になっている。この竿体2を伸縮したとき索道7は中の滑車9、10を介して竿体2の位置に合わせ自動的に追随移動し、索道7の調整を全く不要となる。
請求項(抜粋):
第一竿体と、該第一竿体と軸方向に相対移動可能に係合する第二竿体と、該第一竿体の一端側に保持された第一操作部と、該第一竿体の該一端側と最遠端側の該第二竿体の他端側に保持された第二操作部と、該第二竿体の一端側に設けられた第一滑体と、該第二操作部に設けられた第二滑体と、該第一竿体の他端側に一端が係止され該第一滑体に案内されて逆方向に伸びさらに該第二滑体に案内されて再び逆方向に伸び他端が該第一操作部に係止された索道とで構成され、該第一竿体と該第二竿体との相対移動により該第一操作部と該第二操作部の相対位置が伸縮しても該索道の弛みおよび伸長が無く、該第一操作部および該第二操作部のいずれか一方を駆動操作することにより他方が被駆動される制御用伸縮自在竿体。
IPC (3件):
A01G 3/033 ,  A01M 7/00 ,  F16H 37/14

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