特許
J-GLOBAL ID:200903055653722448

光学装置及び光学装置の走査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-338636
公開番号(公開出願番号):特開平10-177147
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 高速化及び高解像度化を実現すると共に、装置の小型化及び高画質化とを両立させる。【解決手段】 走査ラインを主走査方向に同時2分割する光学装置において、2つの光ビームを走査中央位置に至る中心線106 に対して主走査方向に各々±αの角度でポリゴンミラー104 に入射させる。そして、ポリゴンミラーが角度α回転する間に偏向された2つの光ビームによる全走査角を±2 αとする。これにより、走査中央位置でのビーム径を同じにすることができ、高速化及び高解像度化を達成した同時2分割の光学装置において、装置の小型化及び高画質化とをより高いレベルで両立させることができる。
請求項(抜粋):
複数の偏向面を有しかつ該偏向面に収束された光ビームを主走査方向に偏向させる回転多面鏡と、被走査面上の走査中央位置を通る中心線に対して、主走査方向にそれぞれ+α、-αの角度をなす2つの光ビームを前記回転多面鏡に入射させる光源部と、前記回転多面鏡が角度α回転する間に、+αの角度をなして入射された光ビームが主走査方向に-2αから0度の角度範囲で偏向されて走査されると同時に、-αの角度をなして入射された光ビームが主走査方向に0度から+2αまでの角度範囲で偏向されて走査される被走査面を有する被走査体と、を含む光学装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B 26/10 102 ,  G02B 26/10 B ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 光学走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-094907   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 特開昭63-047718
  • 特開昭63-047718

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