特許

J-GLOBAL ID：200903055654177117

袋詰粘土を用いた築堤方法

発明者： 三木 博史 ,  山田 哲也 ,  千田 昌平 ,  一柳 演 ,  串間 正敏 ,  古性 ▲隆▼ ,  宮川 恒夫 ,  新舎 博 ,  相原 啓一 ,  関口 昌男 ,  近藤 誠宏
出願人/特許権者： 建設省土木研究所長 ,  財団法人土木研究センター ,  三菱建設株式会社 ,  株式会社大林組 ,  秩父セメント株式会社 ,  株式会社クボタ建設 ,  五洋建設株式会社 ,  ヒロセ株式会社 ,  小野田セメント株式会社 ,  三井石化産資株式会社
代理人 (1件)： 澤木 誠一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-144378
公開番号（公開出願番号）：特開平6-330514
出願日： 1993年05月25日
公開日（公表日）： 1994年11月29日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は高含水比状態の粘土を入れた少ない数の透水性の袋を用いて十分に高い築堤を得るようにした築堤方法を得るにある。【構成】 高含水比状態の粘土を入れた袋を積み重ねて脱水せしめた後、この脱水と粘土注入を繰り返し、最終的にこれら袋の上に盛土を行なう袋詰粘土を用いた築堤方法。

請求項（抜粋）：

高含水比状態の粘土を入れた多数の透水性の袋を積み重ねる工程と、上記各袋から脱水せしめた後上記各袋内に上記粘土を少なくとも1回再注入する工程と、これら袋の上に盛上を行なう工程とより成ることを特徴とする袋詰粘土を用いた築堤方法。

IPC (2件)：

E02B 3/04 ,  C02F 11/12 ZAB