特許
J-GLOBAL ID:200903055654991930

真空成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201526
公開番号(公開出願番号):特開平9-029825
出願日: 1995年07月14日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【目的】 成形型の大きさに拘らず、効率よく真空引きを行う。【構成】 成形型Aが置かれるテーブル13が3分割されており、各テーブル板13a〜13cが回動可能に連結されている。これによって、テーブル13の広さを成形型Bの大きさに応じて変化させることができる。また、各テーブル板13a〜13cには、複数の小孔16からなる空気吸引領域が形成されるとともに、裏面には真空槽20a〜20cが設けられており、真空ポンプに接続されたメインホース28が分岐バルブ30a〜30c等を介して各真空槽20a〜20cに接続されている。そして、分岐バルブ30a〜30cを開閉操作することによって、各テーブル板13a〜13cの空気吸引領域毎に吸い出しを行うことができる。従って、成形型Bの大きさに応じて、空気吸出領域を最適化することができ、効率よく真空引きをすることができる。
請求項(抜粋):
テーブルに複数の小孔を形成することにより前記テーブル上に空気吸引領域を形成し、その空気吸引領域内に置かれた成形型とその成形型を密閉状態で覆う加熱された樹脂板との間の空気を前記小孔を介して抜き取る真空成形装置において、前記テーブルの裏面には、前記空気吸引領域を分割する複数個の空気吸い出し室が形成されるとともに、各空気吸い出し室には、独立して空気が吸い出される吸い出し口が形成されていることを特徴とする真空成形装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 真空成形金型
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164884   出願人:アルプス電気株式会社

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