特許
J-GLOBAL ID:200903055655974843

車両のリモコンロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-160048
公開番号(公開出願番号):特開2002-347577
出願日: 2001年05月29日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 リモコンロック装置の応答性を最大限に確保しながら、待機電流を最小限に抑えてバッテリの消耗を防止する。【解決手段】 車両のハンドルロック装置を作動および作動解除するアクチュエータをリモコン送信機で制御するロック制御手段を備え、ハンドルロック装置の作動中にロック制御手段に待機電流を間欠的に供給して電力の節減を図る。図示した待機時間が短い通常モードでは、IDコード取得手段に大きい間欠供給レシオで待機電流を供給し、ハンドルロック装置の作動解除時の応答性を確保しながら節電を図り、待機時間が長い長期放置モードでは、IDコード取得手段およびIDコード照合手段の両方に小さい間欠供給レシオで待機電流を供給し、ハンドルロック装置の作動解除時の応答性を若干犠牲にして更なる節電を係る。
請求項(抜粋):
車両のハンドルロック装置(27)を作動および作動解除するアクチュエータ(28)をリモコン送信機(14)で制御するロック制御手段(15)を備え、ハンドルロック装置(27)の作動中にロック制御手段(15)に待機電流を間欠的に供給して電力の節減を図る車両のリモコンロック装置において、前記待機電流の間欠供給レシオを異ならせた複数のモードを選択可能にし、ロック制御手段(15)の待機時間が短いモードほど間欠供給レシオを大きくし、ロック制御手段(15)の待機時間が長いモードほど間欠供給レシオを小さくしたことを特徴とする車両のリモコンロック装置。
IPC (6件):
B60R 25/02 619 ,  B60R 25/00 611 ,  B60R 25/10 627 ,  B62K 21/00 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/12
FI (6件):
B60R 25/02 619 ,  B60R 25/00 611 ,  B60R 25/10 627 ,  B62K 21/00 ,  E05B 49/00 K ,  E05B 65/12 Y
Fターム (20件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB35 ,  2E250CC26 ,  2E250DD06 ,  2E250FF24 ,  2E250FF36 ,  2E250HH07 ,  2E250JJ03 ,  2E250JJ44 ,  2E250KK03 ,  2E250LL18 ,  2E250NN04 ,  2E250QQ10 ,  2E250RR00 ,  2E250SS09 ,  2E250TT03 ,  2E250UU03 ,  2E250VV00 ,  3D013CA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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