特許

J-GLOBAL ID：200903055656388867

パケツト通信処理装置

発明者： 中村 淳二 ,  山口 敏範 ,  村山 正美
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-249003
公開番号（公開出願番号）：特開平5-091134
出願日： 1991年09月27日
公開日（公表日）： 1993年04月09日
要約：

【要約】【目的】 パケット通信処理装置利用者にパケット通信終了時、パケットデータ数を通知する。【構成】 パケット通信処理装置にて、パケットデータ転送時パケット数を計数する機能と、パケット通信終了時に合計パケット数を通知する機能を有する。【効果】 パケット数を通知することより、電気通信事業者よりの通信料金の請求を待たずに、一通信毎の料金を把握することができる。また一通信毎の料金が把握できることよりシステム構築の際、回線交換もしくはパケット交換のどちらかを選択するかの参考とすることができる。

請求項（抜粋）：

ISDNもしくはDDX-P等のパケット交換網と情報信号のやり取りを行なう網インタフェース制御部と、端末あるいは利用者と情報のやり取りを行なうユーザインタフェース制御部と、呼の発・着信、切断を行なうパケット接続制御処理部と、データパケットのやり取りを行なうパケットデータ制御部と、課金の対象であるデータパケットおよび割込みパケットの数を一通信毎に計数するパケット数計数部と、計数したパケット数をパケット通信終了時に利用者に通知する機能を備えたことを特徴とするパケット通信処理装置。