特許
J-GLOBAL ID:200903055656631753

音声処理装置および音声処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319368
公開番号(公開出願番号):特開2008-135892
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】音声データをサムネイル表示のように同時に確認することは困難である。【解決手段】音声処理装置16の入力部18においてユーザは、記憶装置12に記憶された音楽データから同時に再生したい複数の音楽データを選択する。再生装置14は、制御部20による制御のもと、選択された音楽データをそれぞれ再生し複数の音声信号を生成する。音声処理部24は制御部20による制御のもと、各音声信号に対し、周波数帯域の割り当ておよび周波数成分の抽出、時分割、周期的な変調、加工、定位の割り当てを行い、音声信号の分離情報および強調の度合いに係る情報を付加する。ダウンミキサー26は複数の音声信号を混合し、所定のチャンネル数を有する音声信号として出力し、出力装置30はそれを音響として出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の音声信号を同時に再生する音声処理装置であって、 ユーザに聴感上分離して聞こえるように各入力音声信号に対して所定の処理を施す音声処理部と、 前記処理を施された前記複数の入力音声信号を混合し所定のチャンネル数を有する出力音声信号として出力する出力部と、を備え、 前記音声処理部は、複数の入力音声信号のそれぞれに対し、周波数帯域を所定の規則で分割してなる複数のブロックから選択されたブロックを割り当て、各入力音声信号から、割り当てたブロックに属する周波数成分を抽出する周波数帯域分割フィルタを備え、 前記周波数帯域分割フィルタは、前記複数の入力音声信号の少なくともいずれかに、不連続な複数のブロックを割り当てることを特徴とする音声処理装置。
IPC (1件):
H04S 1/00
FI (1件):
H04S1/00 F
Fターム (1件):
5D062AA41
引用特許:
審査官引用 (6件)
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