特許

J-GLOBAL ID：200903055658000050

シート搬送装置及び画像形成装置

発明者： 長野 敏幸
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中川 周吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-099725
公開番号（公開出願番号）：特開平7-309525
出願日： 1994年05月13日
公開日（公表日）： 1995年11月28日
要約：

【要約】【目的】 シート反転搬送機能に加えてシートを折曲機能を付加し、文書の機密性保持、装置の多機能化を実現したシート搬送装置を提供する。【構成】 第1搬送ローラ対40a,40bにより搬送されたシートPをフラッパ46,47により第2搬送ローラ対41a,41bに導き、該第2搬送ローラ対41a,41bを正転駆動させてシートPが前記フラッパ46,47を通過中に所定のタイミングで該フラッパ46,47を移動させてシート搬送路を切り換える。このとき前記シートPは前記フラッパ47の折り曲げ端47aにより所定位置より折り目が付けられ、同時に前記第2搬送ローラ対41a,41bを逆転駆動することにより、前記シートPは折り目側より第3搬送ローラ対42a,42bに挟持されて完全に折り曲げられた状態で下流側へ搬送される。

請求項（抜粋）：

シートをほぼ水平方向に搬送するための第1,第3搬送手段と、前記第1搬送手段により搬送されたシートをほぼ垂直方向に搬送するための正逆転駆動される第2搬送手段と、前記第1,第2,第3搬送手段に囲まれた領域でシート搬送路を切り換える切換手段と、を備え、前記第1,第3搬送手段間のシート搬送路長をL1 、前記第1,第2搬送手段間のシート搬送路長をL2 、前記第2,第3搬送手段間のシート搬送路長をL3、シート長をLP とすると、L1 ,L2 ,L3 >LP /2であり、前記切換手段は、シート搬送路の切り換えのタイミングを変えることで、シートの表裏を入れ替える反転手段と、前記シートを所定の位置から折り曲げる折曲手段とを兼用することを特徴とするシート搬送装置。

IPC (5件)：

B65H 45/16 ,  B65H 37/06 ,  G03G 15/00 530 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/44