特許
J-GLOBAL ID:200903055659182232

被削性および冷間鍛造性に優れた機械構造用鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-176482
公開番号(公開出願番号):特開平7-034190
出願日: 1993年07月16日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 機械構造用鋼に、被削性と冷間鍛造性とを併せて付与する。【構成】C:0.1 〜1.5 mass%、 Si:0.5 mass%未満、Mn:0.1 〜2.0 mass%、 Al:0.01〜0.5 mass%、B:0.0003〜0.0150mass%、N:0.0015〜0.0150mass%、O:0.0030mass%以下を含み、かつNi:0.1 〜3.0 mass%、 Cu:0.1 〜3.0 mass%、Co:0.1 〜3.0 mass%のうちから選ばれる1種または2種以上を含有し、さらにP:0.005 〜0.15mass%、S:0.005 〜0.25mass%、Se:0.003 〜0.10mass%、Ca:0.0002〜0.30mass%、Te:0.002 〜0.5 mass%、Pb:0.03〜0.30mass%、およびBi:0.01〜0.3 mass%のうちから選ばれる1種または2種以上の被削性向上元素を含有し、残部は実質的にFeの組成になり、しかも主としてフェライトおよび黒鉛よりなる金属組織とする。
請求項(抜粋):
C:0.1 〜1.5 mass%、 Si:0.5 mass%未満、Mn:0.1 〜2.0 mass%、 Al:0.01〜0.5 mass%、B:0.0003〜0.0150mass%、N:0.0015〜0.0150mass%、O:0.0030mass%以下を含み、かつNi:0.1 〜3.0 mass%、 Cu:0.1 〜3.0 mass%、Co:0.1 〜3.0 mass%のうちから選んだ1種または2種以上を含有し、残部は実質的にFeの組成になり、しかも金属組織が主としてフェライトおよび黒鉛よりなることを特徴とする被削性および冷間鍛造性に優れた機械構造用鋼。
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/06 ,  C22C 38/16 ,  C22C 38/54
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-107742
  • 特開昭64-025946
  • 特開平1-132739
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