特許
J-GLOBAL ID:200903055661570460

大型導光板の成形方法および大型導光板の成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348822
公開番号(公開出願番号):特開2003-145593
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】【課題】 本体部と、本体部に対する型開閉方向の位置が変更制御可能であって固定金型との接合面を固定金型側に有しキャビティ形成面を内側面に有する外壁部とからなる可動金型と、前記外壁部の接合面の対応する接合面とを有する固定金型とからなる大型導光板の成形用金型を用い、成形後に外壁部を後退させて導光板を取出しする際に、導光板の側面部を開放して取出し易くするとともに、導光板を落下させることなく、かつ傷をつけずに取出す。【解決手段】 本体部と本体部に対する型開閉方向の位置が変更制御可能であって固定金型との接合面を固定金型側に有しキャビティ形成面を内側面に有する外壁部とからなる可動金型と、前記外壁部の接合面の対応する接合面とを有する固定金型とからなる大型導光板の成形用金型が設けられ、成形後、可動金型の本体部に対する外壁部の位置を後退させ、外壁部と導光板の側面部の一部が当接している状態で導光板を吸着し、導光板を取出す。
請求項(抜粋):
可動盤に固定されキャビティ形成面を固定金型側に有し外壁部を周囲に有する本体部と、本体部に対する型開閉方向の位置が変更制御可能であって固定金型との接合面を固定金型側に有しキャビティ形成面を内側面に有する外壁部とからなる可動金型と、キャビティ形成面と該キャビティ形成面の外側に前記外壁部の接合面の対応する接合面とを可動金型側に有する固定金型とからなる大型導光板の成形用金型が設けられ、前記可動金型を型閉後、溶融樹脂を前記金型に形成されたキャビティ内に射出充填し、可動金型の本体部を固定金型に向けて圧締し本体部に対する外壁部の位置を相対的に後退させ、キャビティ内に射出充填された溶融樹脂を圧縮して成形品を得、可動金型を型開き後、移載機の吸着手段により成形品を吸着し、可動金型の本体部に対する外壁部の位置を後退させ成形品の側面部の少なくとも一部を開放させ、成形品を取出すことを特徴とする大型導光板の成形方法。
IPC (4件):
B29C 45/42 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  B29L 31:00
FI (4件):
B29C 45/42 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/40 ,  B29L 31:00
Fターム (8件):
4F202AH81 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03 ,  4F202CK07 ,  4F202CK18 ,  4F202CL01 ,  4F202CM14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る