特許
J-GLOBAL ID:200903055662087496
芝刈機の原動部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170769
公開番号(公開出願番号):特開平5-016679
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 運転席1の後にエンジン3を配置してあるフロントモア芝刈機において、エンジンボンネット2内の前部にラジエータ4及び冷却ファン5を配置し、該ボンネット2の後面に冷却ファン5の排風を後方に排出する排気グリル10を形成するとともに、ボンネット2内における排気グリル10の直前位置にマフラー6を横置き配置し、かつ、マフラー6の排気口11を排気グリル10に向けて配設する。【効果】 後置きエンジン形式の芝刈機においてマフラーの排熱による芝への悪影響と、操縦者への悪影響とを両立させることを、エンジンボンネット部分の温度上昇を抑制しながら実現できる合理的な原動部構造を提供する。
請求項(抜粋):
運転席(1)の後方にエンジンボンネット(2)を配置してある芝刈機の原動部構造であって、前記エンジンボンネット(2)内における前部にラジエータ(4)及びラジエータ用の冷却ファン(5)を配置し、該エンジンボンネット(2)の後面に前記冷却ファン(5)による冷却排風を後方に向けて排出させる排気グリル(10)を形成するとともに、前記エンジンボンネット(2)内における該排気グリル(10)の直前位置にマフラー(6)を配設し、かつ、このマフラー(6)の排気口(11)を、前記排気グリル(10)の排気領域内に臨設してある芝刈機の原動部構造。
IPC (2件):
B60K 13/04
, F01P 5/06 510
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