特許
J-GLOBAL ID:200903055664631959

組織取得システム及び使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-583422
公開番号(公開出願番号):特表2002-530139
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】組織取得システム(100)は、カニューレ(116)から延伸することができ、患者の体内の対象組織から円筒形の組織サンプルを切断する高周波切断ループ(138)を包含している。このカニューレは、相互に回転させることができる内側および外側カニューレ(116、152)を包含しており、そしてこれらは切り欠き(124)を包含し、これを通じて切断ループ(138)を回転させることができ、長手方向に延伸させて切断を行わせることができるようになっている。組織サンプルはカニューレを通して手許に吸い寄せられ収集される。
請求項(抜粋):
患者から組織サンプルを回収するのに有用な組織取得装置であって、 近位端と、遠位端と、そしてこれら近位および遠位の端の間に延在する縦軸とを持つ内側カニューレであって、この内側カニューレが、管状の側壁と、前記縦軸に沿って前記近位端から前記遠位端に向かって延在している主管腔と、そして前記小さな管腔の遠位の前記側壁にある切り欠きとを包含している内側カニューレと、 近位端と、遠位端と、そしてこれら近位および遠位の端の間に延在する縦軸とを持つ外側カニューレであって、この外側カニューレが、管状の側壁と、前記縦軸に沿って前記近位端から前記遠位端に向かって延在している主管腔と、そして前記側壁にある切り欠きとを包含している外側カニューレと、 前記装置に沿って前記近位端から前記遠位端に向かって長手方向に延在している通路と、 前記通路の中に配置されている切断ワイヤであって、この切断ワイヤが、遠位端と近位端とを持ち、前記通路の中で回転可能で長手方向に延伸可能であり、この切断ワイヤが、前記遠位端のところに前記通路から延伸する切断ループを包含している切断ワイヤとを有する組織取得装置において、 前記内側カニューレが、前記外側カニューレの主管腔に配置され、前記内側カニューレの切り欠きが前記外側カニューレの切り欠きと同じ長手方向位置にある組織取得装置。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 18/14 ,  A61B 17/22
FI (3件):
A61B 10/00 103 B ,  A61B 17/22 ,  A61B 17/39 315
Fターム (4件):
4C060EE30 ,  4C060KK03 ,  4C060KK16 ,  4C060MM24

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