特許
J-GLOBAL ID:200903055664671918

排湯機能を有する即席麺容器用蓋材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362413
公開番号(公開出願番号):特開2000-185774
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】容器との密封性、排湯の際の安全性および迅速性、排湯口形成の際の容易性(易開封性)、そして易廃棄性を有するインスタント食品容器の蓋材、特に排湯機能を有する即席麺容器用蓋材を提供する。【解決手段】基材と表面シートとの層間には離型剤の塗布された剥離領域と、剥離領域内に配置された非剥離領域と、剥離領域に隣接して配置された他の非剥離領域とに区画され、剥離領域内にある非剥離領域内には排湯口開口部形成用ハーフカット4が、内面側となる基材から接着剤層に至る範囲で形成され、かつ剥離領域内にある排湯口開口用つまみ3の基部の一端から剥離領域と隣接する非剥離領域の境界線に沿って、外面側となる表面シートから接着剤層に至る、互いに外側に広がるように傾斜した形状の剥離用切目5aを多数設けてなる切目線5bを複数列設ける。
請求項(抜粋):
容器本体開口部に、容器本体の開口部とほぼ同じ外形を有し、開封用つまみと排湯口開口用のつまみを有する蓋材をシールしてなる食品用容器において、該蓋材は基材とこれを被覆する表面シートが接着剤層を介して積層され、前記基材と表面シートとの層間には離型剤の塗布された剥離領域と、該剥離領域内に配置された非剥離領域と、前記剥離領域に隣接して配置された他の非剥離領域とに区画され、前記剥離領域内にある非剥離領域内には排湯口開口部形成用ハーフカットが、内面側となる前記基材から接着剤層に至る範囲で形成され、かつ前記剥離領域内にある排湯口開口用つまみの基部の一端から前記剥離領域と隣接する非剥離領域の境界線に沿って、外面側となる前記表面シートから接着剤層に至る、互いに外側に広がるように傾斜した形状の剥離用切目を多数設けてなる切目線を複数列設けたことを特徴とする排湯機能を有する即席麺容器用蓋材。
IPC (2件):
B65D 81/34 ,  B65D 47/36
FI (2件):
B65D 81/34 J ,  B65D 47/36 T
Fターム (25件):
3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AA25 ,  3E084AA26 ,  3E084AB01 ,  3E084AB10 ,  3E084BA02 ,  3E084BA06 ,  3E084BA08 ,  3E084BA09 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CC02 ,  3E084CC03 ,  3E084CC08 ,  3E084FA09 ,  3E084FD13 ,  3E084GB08 ,  3E084GB17 ,  3E084HB01 ,  3E084HC08 ,  3E084HD01 ,  3E084KA02 ,  3E084KA14 ,  3E084KA15

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