特許
J-GLOBAL ID:200903055666555796

体脂肪測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-209440
公開番号(公開出願番号):特開平9-051884
出願日: 1995年08月17日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【課題】 一段と正確な生体電気インピーダンスを測定する。【解決手段】 体脂肪測定装置は、測定処理部2と、CPU3と、表示部4とからなる。測定処理部2は、所定範囲で周波数がスイープする測定信号Iaを生成し、生体に送出する測定信号発生器72と、測定信号Iaに基づいて、生体の手足間に生じる電位差及び電流を周波数毎に検出する差動増幅器81,ローパスフィルタ82,92,A/D変換器83,93と、A/D変換器83,93によってデジタル化された電圧を周波数毎に記憶するサンプリングメモリ84,94とからなる。CPU3は、サンプリングメモリ84,94に周波数毎に記憶されたデジタル電圧に基づいて、周波数毎に、生体の部位間の生体電気インピーダンスを算出し、算出結果から求めるべき生体電気インピーダンスや体脂肪量等を算出する。表示部4は、生体電気インピーダンスや体脂肪量等を表示する。
請求項(抜粋):
所定範囲で周波数が時間の経過と共に変化する測定信号を生成し、生体に送出する測定信号生成手段と、該測定信号生成手段から生体に送出された前記測定信号に基づいて、前記生体の互いに隔たる任意の2つの表面部位間に生じる電位差及び電流を検出する電気諸量検出手段と、該電気諸量検出手段によって検出された電位差及び電流を周波数毎に記憶するための記憶手段と、該記憶手段に周波数毎に記憶された電位差及び電流に基づいて、周波数毎に、前記生体の前記部位間の生体電気インピーダンスを算出し、得られた前記周波数毎の生体電気インピーダンスから求めるべき生体電気インピーダンス又は生体電気インピーダンスに基づく物理量を算出する演算手段と、該演算手段によって算出された結果を出力する出力手段とを備えてなることを特徴とする体脂肪測定装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-506854

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