特許
J-GLOBAL ID：200903055667042776

電子写真装置のクリーニング装置

発明者：
吉川 紀夫

吉川 紀夫 について

, 
斉藤 三長

斉藤 三長 について


出願人/特許権者：
株式会社東芝

株式会社東芝 について


代理人 (1件)： 大胡 典夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-073281
公開番号（公開出願番号）：特開2000-267534
出願日： 1999年03月18日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：
【要約】【課題】 溶媒漏出を防ぎ、傷つけず潜像担持体上表面の汚れ、中間転写媒体表面上の汚れを除去できる湿式電子写真装置用クリーニング装置を提供する。【解決手段】 本願では、転写工程後の潜像担持体1表面上ないし中間転写媒体6表面上に残留した現像像7を、固形剥離剤を加熱溶融手段と塗布手段を行うことにより、潜像担持体1表面ないし中間転写媒体6表面上で剥離可能な混合残留物14を形成し、潜像担持体1表面ないし中間転写媒体6表面上から前記混合残留物14を除去する手段を有し、残留現像像17を完全に除去すると同時に、除去後の混合残留物14を固化させる。
請求項（抜粋）：
潜像担持体の表面に静電潜像を形成する潜像形成手段と、前記潜像担持体の表面にキャリア液とキャリア液に分散されたトナーとから成る液体現像剤を供給し前記潜像形成手段により形成された潜像を現像する現像手段と、前記現像手段による現像で前記潜像担持体上に形成された現像像を転写材に転写する転写手段とを備えた電子写真装置において、前記転写手段によって前記現像像を前記転写材に転写した後、前記潜像担持体表面上に残留した前記現像像をクリーニングする際、加熱手段によって溶融した剥離剤を前記残留現像像のある前記潜像担持体へ塗布する手段を有し、前記潜像担持体上で前記残留現像像と前記剥離剤の残留混合物を形成し、前記残留混合物を前記潜像担持体上から取り去る手段を有し、前記潜像担持体上の前記残留現像像を前記潜像担持体から固化した前記残留混合物として除去することを特徴とする電子写真装置のクリーニング装置。
Fターム (8件)：
2H034BF02 ,  2H034BF07 ,  2H034BF08 ,  2H034BF09 ,  2H034DA01 ,  2H034DA04 ,  2H034DA06 ,  2H034EA01
引用特許：
出願人引用 (5件)
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