特許

J-GLOBAL ID：200903055667807110

DAコンバータ回路

発明者： 野呂 正夫
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 伊丹 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-342570
公開番号（公開出願番号）：特開平7-170188
出願日： 1993年12月14日
公開日（公表日）： 1995年07月04日
要約：

【要約】【目的】 安定動作を可能とし、複数回路の組み合わせも容易にできるようにした抵抗ストリングス型のDAコンバータ回路を提供する。【構成】 抵抗ストリングス型のDAコンバータ回路本体11とは別に、電源電圧に依存しない安定化基準電圧VREF を発生する基準電圧発生回路12が設けられる。この基準電圧発生回路12の出力端子が非反転入力端子に、DAコンバータ回路本体11の抵抗ストリングスの中心端子16が反転入力端子にそれぞれ接続され、出力端子がDAコンバータ回路本体11の正側電源端子に接続された演算増幅器13が設けられる。演算増幅器13の作用により、コンバータ回路本体11に電源電流が供給される同時に、中心端子16の電圧が安定化基準電圧VREF に設定される。

請求項（抜粋）：

抵抗ストリングス型のDAコンバータ回路本体と、このDAコンバータ回路本体と別に設けられた電源電圧に依存しない基準電圧を発生する基準電圧発生手段と、この基準電圧発生手段の出力端子が非反転入力端子に、前記DAコンバータ回路本体の抵抗ストリングスの中心端子が反転入力端子にそれぞれ接続され、出力端子が前記DAコンバータ回路本体の正側電源端子に接続された演算増幅器とを備えたことを特徴とするDAコンバータ回路。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-007915
  
• 特開平1-286504
  
• 特開平4-252520