特許
J-GLOBAL ID:200903055669036463
放熱器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037115
公開番号(公開出願番号):特開平9-210581
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 第1に、単位容積当たりの放熱面積が増大し、放熱能力が向上し放熱効果に優れてなり、第2に、乱流効果も発揮され、この面からも放熱能力が向上し放熱効果に優れてなると共に、第3に、これらが簡単な構成により容易に実現される、放熱器を提案する。【解決手段】 この放熱器7は、ヒートパイプ2の一端部側に発熱体3が配され、他端部側に放熱部8が配されてなる。そして放熱部8は、複数枚の放熱板が、相互間にそれぞれ中空空間10を形成しつつ積層されてなると共に、各放熱板にヒートパイプ2の他端部が嵌挿,固定されている。この放熱板としては、波形の凹凸が連続的に折曲形成された波板9と平板5とが交互に配されるか、波板9のみが用いられている。なお、放熱板たる波板9相互間を非接触状態としたり、波板9相互間を交互に90度ずつ方向をずらすことも考えられる。
請求項(抜粋):
ヒートパイプの一端部側に発熱体が配されると共に、他端部側に放熱部が配された放熱器であって、該放熱部は、複数枚の放熱板が相互間にそれぞれ中空空間を形成しつつ積層されると共に、各該放熱板に該ヒートパイプの他端部が嵌挿,固定されてなり、該放熱部の放熱板として、波形の凹凸が連続的に折曲形成された波板と平坦な平板とが交互に配されてなること、を特徴とする放熱器。
IPC (2件):
FI (2件):
F28D 15/02 L
, H01L 23/46 B
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