特許
J-GLOBAL ID:200903055672065547

画像形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住吉 多喜男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-185712
公開番号(公開出願番号):特開平10-031375
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】 電子方式による画像形成において、濃度調整用画像の濃度検出をリアルタイムでかつ的確に行い、また、簡単な構成により安定した画像濃度での画像形成を可能とする。【解決手段】 感光体ドラム20上に形成したトナー像を、転写ローラ10からの静電圧印加により記録紙21に転写させる工程において、感光体ドラム20上に形成した濃度検出用トナー像24を転写ローラ10端部の非通紙領域上11に転写し、該転写ローラ10上の濃度検出用トナー像24の濃度を検出することにより、画像の濃度制御を行う。濃度検出後のトナー像は転写ローラ10から再び感光体ドラム20に転写することにより転写ローラ10はクリーニングされ、転写ローラ10は次の転写工程に備えると共に、トナー像を再度転写された感光体ドラム20はその後、常法によりクリーニング工程を行い、再度転写されたトナーのクリーニングを行う。
請求項(抜粋):
電子写真方式による画像形成方法において、感光体ドラム上に形成したトナー像を、転写ローラからの静電圧印加により記録紙に転写させる画像転写工程と、感光体ドラム上に形成した濃度検出用画像のトナー像を、転写ローラからの静電圧印加により転写ローラ端部の非通紙領域に転写させる濃度検出用画像転写工程と、濃度検出用画像の濃度を検出する濃度検出工程を有し、画像転写工程と濃度検出用画像転写工程は、同時に実行すると共に、濃度検出工程は転写ローラ上の該濃度検出用画像のトナー像の濃度を検出することにより実行し、転写ローラ上の濃度検出用画像のトナー像の検出濃度により濃度制御を行うことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/08 115 ,  G03G 21/00 312

前のページに戻る