特許
J-GLOBAL ID:200903055673257776
手乾燥装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-308937
公開番号(公開出願番号):特開平8-164087
出願日: 1994年12月13日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 電気ヒータなどの電力消費の嵩む特別な加熱手段を付加することなく高速の空気流を吹出し時に速やかに暖気化する。【構成】 高圧空気流発生装置3による高圧空気流をノズル19,20により高速の作動気流として噴出させて、作動気流の運動エネルギで手の水分を吹き飛ばし手を乾燥させる手乾燥装置に対して、その高圧空気流発生装置3の空気吸込口9近傍に開閉する電動ダンパ14を設け、この電動ダンパ14を通常は空気吸込口9への吸い込み空気を阻止する閉状態に維持させ、高圧空気流発生装置3の動作開始から小時間の遅れをもって開動作させ吸い込み空気の流通を許容する開状態に維持させるとともに、高圧空気流発生装置3の停止により閉状態になるようにする。
請求項(抜粋):
処理部にかざした手に高圧空気流発生装置による高圧空気流をノズルにより高速の作動気流として噴出させて、作動気流の運動エネルギで手の水分を吹き飛ばし手を乾燥させる手乾燥装置であって、上記高圧空気流発生装置の空気吸込口近傍に開閉する電動ダンパを設け、この電動ダンパを通常は上記空気吸込口への吸い込み空気を阻止する閉状態に維持させ、上記高圧空気流発生装置の動作開始から小時間の遅れをもって開動作させ吸い込み空気の流通を許容する開状態に維持させるとともに、上記高圧空気流発生装置の停止により閉状態になるようにしたことを特徴とする手乾燥装置。
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