特許
J-GLOBAL ID:200903055673930462

包装袋体の易切裂開封用傷痕形成機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 桑原 稔 ,  中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-017152
公開番号(公開出願番号):特開2004-223978
出願日: 2003年01月27日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】包装袋体を切裂開封し易くする細かな傷痕が備えられるように、包装材料を小袋包装装置に供給させる直前においてこの包装材料に傷痕を形成させる機構を、一層簡易な構造をもって実現させる。【解決手段】小袋包装装置300により生成される包装袋体Fに、第一熱シールxに交叉する向きの切裂開封をなし易くする細かな傷痕を形成させる機構であって、ローラ面10に前記傷痕の形成用突起を備えた傷痕形成ローラ1と、この傷痕形成ローラ1を、小袋包装装置300に包装材料Hを供給させるこの包装材料Hよりなる原反ロール200の回転方向と逆向きに回転可能とし、かつ、この傷痕形成ローラ1のローラ面10をこの原反ロール200のロール表面201に常時圧接させた状態で、支持するこの傷痕形成ローラ1の支持体2とを備えている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
一面に熱溶着可能なシーラント層を備えた薄手の包装材料を搬送させながらこの包装材料に、この包装材料の搬送方向に沿った第一熱シールを施した後、この包装材料の搬送方向に交叉する向きの第二熱シールをこの包装材料の搬送方向において所定の間隔を開けて施して、この包装材料から隣り合う第二熱シール間に被包装物を充填封入させた包装袋体を連続的に生成する小袋包装装置により生成されるこの包装袋体に、第一熱シールに交叉する向きの切裂開封をなし易くする細かな傷痕を形成させる機構であって、 ローラ面に前記傷痕の形成用突起を備えた傷痕形成ローラと、 この傷痕形成ローラを、小袋包装装置に包装材料を供給させるこの包装材料よりなる原反ロールの回転方向と逆向きに回転可能とし、かつ、この傷痕形成ローラのローラ面をこの原反ロールのロール表面に常時圧接させた状態で、支持するこの傷痕形成ローラの支持体とを備えていることを特徴とする包装袋体の易切裂開封用傷痕形成機構。
IPC (1件):
B31B23/64
FI (1件):
B31B23/64
Fターム (19件):
3E075AA05 ,  3E075BA42 ,  3E075BB14 ,  3E075CA02 ,  3E075DA03 ,  3E075DA04 ,  3E075DA05 ,  3E075DA14 ,  3E075DA32 ,  3E075DB03 ,  3E075DB14 ,  3E075DD13 ,  3E075DD33 ,  3E075DD42 ,  3E075DD43 ,  3E075FA04 ,  3E075FA06 ,  3E075GA02 ,  3E075GA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-014406
  • スリッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-267786   出願人:株式会社イソワ
  • 特開昭63-297037
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