特許
J-GLOBAL ID:200903055675811649

穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079541
公開番号(公開出願番号):特開2002-273722
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な自動調整クラッチを取り付けることにより作業性の向上を図り、作業者への負担を大幅に低減させる。【解決手段】 被掘削物Aを穿孔するビット8が先端部に設けられたコアビット9と、コアビット9が連結された回転軸11を回転させる駆動モータ3と、駆動モータ3が摺動可能に支持された支柱部5と、支柱部5に沿って駆動モータ3を移動させる移動機構6とから穿孔装置1を構成する。回転軸11が貫通されて一体化された筒状のロータと、ロータの外周側の円筒状のステータとから駆動モータ3を構成する。移動用モータ104と、移動用モータ104の回転駆動力を駆動モータ3に伝達させて支柱部5に沿って移動させる伝達ベルト107、ボールスクリュー91からなる伝達機構とから移動機構6を構成する。移動用モータ104から駆動モータ3へ伝達させるトルクを調整するクラッチ105を伝達機構に設ける。
請求項(抜粋):
被掘削物を穿孔するビットが先端部に設けられた工具と、該工具が連結された回転軸を回転駆動する駆動モータと、該駆動モータが摺動可能に支持された支柱と、該支柱に沿って前記駆動モータを移動させる移動機構とを有し、前記駆動モータによって前記工具を回転させながら前記移動機構によって前記駆動モータを支柱に沿って移動させることにより、前記工具のビットによって被掘削物に孔をあける穿孔装置であって、前記駆動モータは、前記回転軸が貫通されて一体に設けられた筒状のロータと、該ロータの外周面に設けられた円筒状のステータとを有し、前記移動機構は、移動用モータと、該移動用モータの回転駆動力を前記駆動モータに伝達させて前記支柱に沿って移動させる伝達機構とを有し、前記伝達機構には、前記移動用モータから前記駆動モータへ伝達させるトルクを調整するクラッチが設けられていることを特徴とする穿孔装置。
IPC (4件):
B28D 1/14 ,  B23B 45/00 ,  B23B 45/14 ,  B23B 47/06
FI (4件):
B28D 1/14 ,  B23B 45/00 C ,  B23B 45/14 ,  B23B 47/06
Fターム (10件):
3C036DD17 ,  3C036EE18 ,  3C036EE23 ,  3C069AA04 ,  3C069BA09 ,  3C069BC02 ,  3C069CA01 ,  3C069CA07 ,  3C069CA10 ,  3C069EA01

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